以下のエントリーにインスパイヤされたので、自分も晒してみます。
自分も紆余曲折を経て、ここ数ヶ月はカバンを持ち歩かないスタイルに落ち着いていますが、上記エントリーの筆者の方より遥かに荷物が多いです。ポイントは、スーツやコートの左右・胸ポケット・内ポケット・内側に着ているベストの左右など、あらゆるポケットをフル活用しているという点です。
携行品
- 財布
- パスケース
- ネームプレート
- シガレットケースとライター
- iPhone5s
- (鍵)
財布
上着の内ポケットに入っています。セカンドバッグを使っていた頃は増え続けるカード類を全てカードケースに入れていたので財布はアブラサスの薄い財布で事足りたのですが、手ぶらスタイルではカード類がギリギリで5枚以内に収まらないので、もともとは家計用に買ったカルバンクラインの長財布を使っています。
財布には、現金とカード類のほか、メガネ拭きや私物申請書(会社に出入りする際に必要)なども入っています。
パスケース
上着の右ポケットに入っています。VIEW Suicaを一枚だけ入れています。改札の前でサッと出せるからというだけの理由です。一応、ちょっと出かけるだけなら最近はこれ一枚でも良かったりする。
ネームプレート
ベストのポケットに入っています。単体で持っておかないと会社に出入りできないルールなので、こればかりはどんなに工夫しても減らせない荷物です(画像では撮影用にタワーレコードさんのポイントカードを入れています)。
シガレットケースとライター
左のポケットに入っています。喫煙者なので、これも減らせない荷物です。周り(特にオカン)には止めろ止めろと言われ続けていますが、しばらく先の話になりそうです…
iPhone5s
上着orYシャツの胸ポケットに入っています。
(鍵)
ポケットに入れていないので番外編ですが、鍵はカラビナでベルトループにぶら下げています。
メリット
いろいろありますが、基本的には冒頭で紹介したエントリーに全て書かれています。手ぶら族にとっては上記エントリーは「あるある」です。
人間の行動のうち、両手が空いていないと出来ないことは、片手だけ空いていれば出来ることに比べて倍くらいあると思います。従ってカバンで片手が塞がっている状態に比べて3倍くらい行動の選択肢が広がります(半分くらいは冗談ですよ)。
常に「その日の目的のもの」だけを持てる
ここまで、手ぶらスタイルについて長々と紹介してきましたが、それでも実は手ぶらでいる事は多くありません。出掛ける時は大抵、その目的に合わせた荷物がもう一つあるからです。
例を挙げてみましょう。
- 手ぶら+トランペット:楽器を吹きに出掛ける場合
- 手ぶら+カメラ:行楽に出掛ける場合
- 手ぶら+紙袋:会社から制服を持ち帰る場合(週に2回くらい?)
- 手ぶら+買い物袋:買い物の帰りはこうなっている
- 手ぶら+傘:雨の日の場合
こんな感じ。カメラの場合なんか、常に撮りたいものを見付けてから撮影するまで5秒くらいで行動できるわけです。
デメリット
会社の人たちに「は!?カバンは!?手ぶら!?バカなの!?」みたいな顔をされたり、言われたりします。