スティッキィ・フィンガーズ

夜中に起きてしまったのでだらたら書いてみる。


重要なのは「自民が負けた」ことでも「民主が勝った」ことでもなく「与党が負けた」こと。
欲しいのは、間違った政策をしてればすぐにでも政権を失うという「危機感」。


実際、政治が腐ってるって言うんなら安定した政権なんてのは一番必要ない。
自民の政治屋にそれを思い知らさせたことに関してだけ言えば悪くない結果に思えるわけだ。


ただ、そうなった時に民主党しか選択肢がないのは如何なことか。
誰もが分かっていることだけども、彼らは「民主党だから」選ばれたのではない。
たまたま「アンチ自民党だから」選ばれただけであり、到底与党に代わって新たに期待を持てる政党じゃあない。


口を開けば「自民党は」「自民党は」「安倍は」「自民t(ry」。
批判以外に、何かしただろうか。
有権者が単純に『2択』しか出来なくなっている点にも問題はあると思いますよ。
というかあの党は何よりも党首が良くない…



あなた…『覚悟』してきてる人ですよね…


『自民党』に票を入れたくないということは
逆に『民主党』くらいしか票を入れる先がないかもしれないということを
常に『覚悟』してきてる人…ってわけですよね…



自民党に票を入れたくないのは分かる。
よぉぉぉぉく分かる。
あいつらは好き勝手な政策と不祥事しかしてこなかったからな…。
選挙前は一言も口に出さなかった憲法改正とやらを、
選挙に勝った途端に言い出したりするもんなァ…。


だから自民党なんかにはもう任せられねェって考えはよォーく分かる。
だが、そいつら全員が民主党に入れるっつーのはどういうことだァ――!?


あれは『民主党を支持する』票じゃあねェ―ッ!!
『自民党を支持したくない』票だけで民主党は参議院第一党になったんだッ!!
オメーはそれで納得できんのかァ!?
イラつくぜェ―ッ!!クソッ!!クソッ!!