合宿じこ

管合宿でした。
またシャーボをなくしました…これで6kが水の泡となったことになります。

1本目を買ったのがこの日
http://epytoerets.hatenablog.jp/entry/20090105/1231160971

1本目をなくして、2本目を買ったのがこの日
http://epytoerets.hatenablog.jp/entry/20090207/1233978482

2本目をなくしたのがこの日
http://epytoerets.hatenablog.jp/entry/20090404/1238855048
※このあとまたすぐに3本目を買いました。
かなり気に入ってるから替え芯もいっぱい買っちゃったし。

好い加減に懲りろと思うかも知れませんが、また4本目を買う予定です。
だって本当に機能的で便利なんですもん。

喇叭吹きのお話

ブラームスは本当に難解な曲を作りましたが、やはり聴いても吹いても思うことは、これ以上の作曲家はいないのではないかと思わされることです。毎回そうなのです。不思議なことに。
たまたま機会が重なり、ブラ1とブラ2を同時に練習するという贅沢な、おこがましいほどの境遇におります。この人の音楽観、そしてそこに垣間見える人生観というものを楽しみたいと思う次第です。ブラームスは偉大な、そして至高とも言える音楽を残した人ですが、その音楽だけでなく彼の人生観というものに迫りたい、そう思わされる作曲家なんです。

日本語に「人となり」という言葉あります。まさにそれ。
自分たちなりにブラームスを解釈したした結果として見えてくる「人となり」、それを聴衆に伝えられればと思います。

棒振りのお話

話は変わってアンサンブル。
否、もはやアンサンブルではない規模になっていますが、本当に嬉しいことに久しぶりに指揮棒を出してくる機会を与えてもらいました。前回のポニョもなかなかのものでしたが、今回は本当に胸を張って吹奏楽だと言える編成が実現しております。曲もディズニー・ファンティリュージョン。この指揮が出来るなんて贅沢なもんです。はため以下、企画してくれた4女の皆様に感謝。

なんだろうな、久しぶりに指揮台に立って、目一杯腕を広げて、叫んで、振り回して、好き放題やらせてもらいました。良く言えば伸び伸びと、悪く言えばめちゃくちゃかも知れない。あんなんで良かったんだろうか。でも本当に楽しんでやれてるし、それにみんなが合わせてくれるのは最高の思いです。自分で自分を形容するのは気持ちが悪いが、まさに水を得た魚でした。
学指揮をしていた頃、本当に何もかもがギリギリで、手一杯で、必死でした。でもこうして久しぶりに指揮台に立つと、何やかんやで「指揮者として」自分を表現できる。あの大変な時期があったおかげで、いまこうして、この程度のレベルには達せたのかなと思う。もったいないくらいの経験をさせてもらってるんだなって実感します。金管楽器のトランペットの席とはまた違う形で、指揮台というのも自分にとって居心地のいい場所になったんだなと。
いまの2年生や3年生の学指揮のみんなにも、そういう思いをする時がくるに違いない。指揮ってのは良いもんだ。目一杯やって欲しいなあ、と本気で思うわけである。