赤ペンを握っているのは誰か

取り敢えず前半が終わったので、サブリーダーの任を解かれました。
やり切った!という感はあまりない。はっきり言うが、悔しい。
不甲斐ないが、これは今後への飛躍のチャンスをもらったと捉える。

ポイントは2つ。

まず仮に「100点」が存在する場合、それは自分の目に見える形をしていた。
100点が取れてさえいれば、自分がマル付けをしようが他人がしようが、100点がもらえた。
いまはそうではない。
赤ペンを握る人間によって点数が変動する世界にいる。

そして、同じことをしている人が星の数ほどいるということ。つまり満点が100点ではない場合があるということ。

自分が専フィルの執行部をしていた頃は、世界中探しても他に「専フィルの執行部」はいなかった。
もちろん向上心を常に持ち続けていたから、それがあればあるほど評価が「良く」なっていったし、できることが増えて行った。

いまは違う。星の数ほどいる「同じことをしている人」の中で一番輝かなければならない。
太陽はひとつしかない。2位以下は全て、その他大勢の「ただの星」である。

他の星たちがどのくらいの輝きを放っているのかが見えない中で、一番輝かなければならない。

取り敢えず、現在の所感。