未来の音楽

未来の音楽

未来の音楽


最近これ聴いてる。
ちなみにH ZETT Mさんとヒイズミマサユ機さんは本人曰く『ともだち以上の何か』らしいです。
どう見ても同一人b…おっと誰か来たようだ。

仕切り直し。

何年も前になるが、事変からこの人を知ったので、Dynamite!の透明人間の凄まじいソロとかのイメージがどうしても強かった。
できるだけそういう先入観を捨ててから、聴いた。
ユニークな曲名を見ながら聴いていくと *1 、まるで情景音楽のように感じた(1-2『それは逆立つ毛』、1-4『それは空中散歩』、1-11『すりぬける』、2-3『ある朝』、2-11『花』とか)。どういう意図で作曲されているのかは分からないが、描写的だったり写実的だったりという印象を受ける。
とはいえ、曲によってはそもそも抽象的なテーマを表現しようとしているんだけど、それはそれで「幾何学的で不可解な近代美術の絵画」を見ているような気分になる曲もあったりします(1-1『新しいチカラ』、1-10『知っている風でいうと』、2-4『時が止まり』、2-13『はじまる』など)。

個人的には

  • 1-2『それは逆立つ毛』
  • 1-11『すりぬける』

この二曲はかなりお気に入り。

mixiページにて

ご本人が全曲解説をしています。
http://page.mixi.jp/view_page.pl?page_id=814
そ、そうか、即興録音が多いのか…さすがだなあ。

オヌヌメです。

*1:こういうのって、実際はどうなのかな。曲名に深い意味を込める人もいれば、結構適当ですよ、って人もいるし。