現代のシド・ヴィシャスに手錠かけられるのは私だけ

書き忘れてた。
先週の日曜に楽器蛾物故割れた。


楽器(ゆかり号)を机に置いて横で着替えてたんです。
その机ってのが微妙に傾斜あんのね。342教室。


少ししたら「ガッシャーン」って音がした。振り向いたら、楽器が椅子の上に落ちていた。
次の瞬間には椅子から床に向かって再度「ガッシャーン」。


その瞬間俺は思った。
「あ、これは日記に書かなきゃ。」


次に思った。
「楽器、大丈夫か?」


結果から言うとマウスピースが抜けなくなって、三番管がスライドしなくなりました。
前者は楽器屋で30秒(無料)で修理できたけど、後者は致命傷。
どのぐらいヤバいかと言うとピアニストが小指を骨折して、4本指で演奏するくらいヤバい。


トランペットってのは3本のバルブだけじゃ音程が不完全なんです。
「1・3」でCを出すときは三番管を2cmくらい抜くし、同じ指でもFを出すときは(俺は)全部入れる。
「2・3」の音はだいたい全部入れる。
つまり演奏中は常に、それもかなり素早くスライド出来ないとまずいんです。
歪み方もまずい感じに歪んだので、調整に出しても時間と金がかかりそうな。


分かりやすく言うと、「ヤバい」。


でもその日に俺はベロベロになってて、完全に忘れてた。
くっしい先輩を「お前」と呼んでしまうくらい酔ってた。


はあ、やる気でねぇ。
取り敢えず早いとこ調整に出します。