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thanks for everything

祖母が他界しました。
5月の末に会いに行ったのが自分にとっては最後になりました。

入院したのが一昨年の夏で、一時帰宅後に無事に退院し、介護生活が始まりました。
その後もときどき入院したり、また元気になったり、デイケアに通うようになったり、そして最後はサービス付き高齢者向け住宅に数ヶ月おりました。

約2年、短過ぎず、長過ぎず、最後の別れの期間でした。

四人兄弟の3番目の自分は、末の弟と一緒で、幼少時代を特に祖母と多く過ごしました。元気でパワーに満ち溢れた頃の、強烈な個性を持つ祖母の姿はいまでも思い出されます。
良き父と良き母に恵まれた自分ですが、その上であの祖母がいたからこそ、こうしてのびのびと自由過ぎる程の人間に育ったのだと、いまはっきり、実感します。


祖母は日曜日の深夜から月曜日の未明にかけて旅立ち、火曜の朝には告別式と火葬を終えました。
そして火曜の午後には祖母のいた高齢者向け住宅を引き払ってきました。
これも父と四人兄弟の共同作業であっという間で。
40時間弱の出来事ですが、何週間もこうしていたような気がします。
仕事で疲れて帰って来た状態から一気にあれこれと動いたから、混乱したままなのかもしれません。

寂しさや実感は今後やってくるのでしょう。
いまは、祖母を偲ぶ気持ちと、こうして家族が顔を揃える機会を得られたことへの感謝の気持ちばかりです。

本当に感謝して止みません。
ありがとう、おばあちゃん。