MW600

GL07Sを買いました。回線は一本と言え結果的にはiPhoneとの2台持ちみたいになっているわけですね。

今度はBluetoothどうするの?って問題が発生します。
Cf. せっかくiPhoneなのでBluetoothを使ってみる - epytoerets

そんなわけで、上の記事を書いて以来1年以上お付き合いしてきたLBT-AR120とはお別れしまして、ソニエリさんの超ヒット商品であるMW600を遂に買ってしまいました。

レシーバー側から機器を選べる

普通はスマホ2台持ちの人がBluetoothを使う場合はマルチポイント対応の製品を使いますが、MW600は厳密にはマルチポイント対応ではありません。

じゃあどうなっているのかというと、3台の機器をペアリング用に記憶することができ、その中から音楽用の機器を1台、通話用の機器を1台、というように選ぶことができます。この「能動的に相手側の機器を選んで切り替える機能」が実にユニークです。なかなか普通のBluetooth機器にはないと思います。

まず通話用にGL07Sを設定します。

↑左から順にiPhone、GL07S、MacBook Airが記録されています。
ペアリングした順番に並んでいるわけですね。
通話機器の切り替えは電話マークのボタンを長押しします。
画像は、2番目のGL07Sを選んだところです。

そして次に音楽用にiPhone5を設定します。

↑一番左は本体内蔵機能のFMラジオが表示されています。
音楽機器の切り替えは再生ボタンを長押しします。
画像は、一番最初にペアリングしたiPhone5を選んでいます。

次回起動以降は、各々が勝手にペアリングしてくれるというわけです。

microUSBで充電できる

細かいことですがmicroUSBで充電できます。これは大切です。
LBT-AR120はいちいちイヤホンを外さないと充電できなかったものな…。
やっぱり音響機器は少しでも劣化しないように使えないとダメだと思うんですよね。

↑充電しているところ。
イヤホンは相変わらずソニーのMDR-EX85を挿しています。*1
このイヤホンもかなり長いことお付き合いしてますね。
ソニーの音は結構好きだったりします。

しばらくこれで使ってみよう。

*1:MW600に付属していたイヤホンも悪くなかったんですが、ソニエリロゴがデカすぎてダサくて嫌だった