テレビは死んだ

政治ネタ。
最初に言っておくが自分は普天間基地の名護市への移設に賛成しているわけではない。

それとは別問題として、市民団体が環境影響評価書を提出することを物理的に阻止しているニュースの報道に腹が立ちます。あれって犯罪じゃないの?威力業務妨害か、下手をすれば公務執行妨害だと思うんだけど違うのか。

27日のニュースがそれ。まあこの時点で正直自分はキチガイか、と思ったわけです。

28日、午前4時くらいになって、なんとかかんとか、職員がその段ボールをだな、運んできまして。それがまた今夜ニュースになっていました。例によって市民団体が…否、敢えて言おう。キチガイ達が、邪魔をしている様子がテレビに映っています。もう一度言うけど、あれ犯罪だよね?

しかしなぜか段ボールを持ってきた職員が悪者であるかのような報道が為されている。更に、これにマスコミが加担している。職員に対して「なんで黙って置いて行くんですか!?」なんて質問しています。なんでって、仕事を粛々と進めているだけじゃあないの。

ものすごくレベルの低いところで争っているように見える。本当に、「なにこれ?」って状態。本来なら、こんな犯罪的な行為が行われています、という形で報道するべきではないのか。

自分の街を守りたい気持ちは分かる。ならば、評価書なんかさっさと提出させて、その上で全力で議論という形で戦えばいい。大学闘争の時代じゃあないんから。