イベント・タスク管理アプリ紹介

※この記事は2011年12月12日に修正しました

イベント管理アプリ

さいすけ App
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥850

主な機能

iPhoneはデフォルトで入ってるスケジュールアプリの「カレンダー」がクソすぎるというので有名で、それ故に様々なカレンダーアプリが出ていますが、自分はこれが一番良いと思います。理由は幾つかありますが、決定的なのは「マンスリーの見やすさ」です。本当にこの一言に尽きる。アプリでのスケジュール管理に限らず、アナログな手帳を愛用していた頃から共通で言えることですが、自分が最も重視するのは「一目で得られる情報量」なんですよね。

画面はこんな感じ。
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なんだか今月の自分の個人情報がだだ漏れだが大丈夫だ、問題ない。余談ですが、月曜日の位置とか六曜表示の有無とか休日設定とかも問題なくいろいろ変えられます。カスタマイズメニューもかなり多い方だと思います。

同期設定が若干ややこしいですが、直ぐにできます。
詳しくは公式サイトさんに詳しく載ってます。

タスク管理アプリ

2Do: Tasks Done in Style App
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥600

主な機能

  • iCalのタスクリストと同期できる
  • ToodledoやOutlookとも同期できるらしい
    • 同期されるタイミングについては後述
  • 未解決タスク数がバッジで表示される
  • 動作が速い
  • デザインが良い

兎に角、使ってみないことには伝わらないと思いますが、動作の速さとデザインの美しさは素晴らしいですよ。毎日使うものとなると、使っていて心地良いというのは重要な要素ではないかと思います。

さて同期方法ですが、予め母艦には2Do Sync Helperというメニューバー常駐アプリを入れておき、母艦とiPhoneとはWi-Fiネットワーク経由で接続します。アプリ側からでも母艦からでも同期できます。この同期も非常にスムーズで、長くても3秒くらいで終わります。

詳しくは2Doの公式サイトに載っています。全部英語ですが図が多用されているので分かりやすいですよ。

使い分けについて

タスク管理アプリの必要性の是非については各々のスタイルに応じて変わってきますが、自分は上記で紹介している秀逸なアプリによって人生が変わったと言っても過言ではないくらい捗っています。そして同時に、イベント管理とタスク管理でそれぞれ別のアプリを使う場合、何より重要なのは「ちゃんと使い分けること」だと思いました。

これも各々のスタイルによると思いますが、例として自分の使い分けを記しておきます。

  • イベント:発生条件が「その時間にならないと発生しない」というもの。
    • ex.) 会社説明会、合奏、飲み会
    • ex.) 締め切り日
  • タスク:発生条件が「時間以外」、または「その時間迄ならいつでも処理できる」というもの。
    • ex.) 予約の電話、授業の課題、履歴書作成
    • ex.) デートどこ行くか考えとく
    • ex.) 貸し借りメモ。その人に次会ったときに返す・返してもらう。
    • ex.) 見たい映画リスト、買いたいものリスト、行きたい居酒屋リスト、ブログ更新ネタ