f:id:epytoerets:20110826230735j:image:right:w150テレビでやってましたね。カットされまくり。映画館で2回観て、DVDで数十回観ている自分としては、もはや「ヱヴァ破の戦闘シーンを繋ぎ合わせただけの映像」に感じられるほどでした。仕方がないことなんだけどね。
f:id:epytoerets:20110826230734j:image:right:w150あらゆる映画に共通してますが、テレビでやるときって時間の都合とか出演者の都合*1とかでカットしなきゃならない。そのとき、あるシーンをカットすることで、別のシーンやセリフの意味合いが変わってしまう。
f:id:epytoerets:20110826230737j:image:right:w150それで結果的に作品が表現したかったもの自体の伝わり方が変わってしまうのが、こう、見ていて歯痒いというかなんと言うか。兎に角、今日テレビで初めて破を見た人の中には「これがヱヴァンゲリヲン新劇場版:破なんだ」と思ってしまう人が少なからずいるんだろうな、というのが自分としては非常に残念に感じられるのです。

別に自分自身がその作品をどう観るかみたいなのには一切関係のないことなので、どうでもいいと言えばどうでも良いんですが。

エヴァのテレビアニメは大好きです。
ヱヴァ新劇場版も大好きです。
今日は最後に、映画館でもDVDでも観たことの無い全然違うQの予告が流れて、期待高まりまくりです。

*1:もう何年も前の話だけど『東京タワー』をテレビで放送したとき、加藤ローサの出演シーンが全てカットされていて、その登場人物自身がそもそもいなかったかのように編集されていたのには驚いた。