さすがにこのブログの更新頻度の低さは自分自身でも驚きを隠し得ない。
まあ原因は明らかなんですけどね。つまりtwitterさんですよ。大抵のことはあちらで垂れ流してしまう。
なんだろうな、ブログってある程度の鬱憤というか、激情というか、そういうのが溜まった時に更新するんですよね。でもtwitterを始めたことで垂れ流す様になってしまった。貯蓄されない。従ってブログに書くことがない、そんな感じです。
ゼミのブログが始まったり、4年目にして知り合いが結構増えて嬉しかったり、ブラームスの1番と2番を同時に練習することになったり、指揮棒を久しぶりに引っ張り出すイベントがあったり、ベルリオーズの幻想交響曲を生で聴きに行ったりと、兎に角忙しくさせていただいてますよ。ええ、充実してますね。
そうそう。来週はテストが10個とレポートが2本あって死にそうなんですが、その課題図書をご紹介。
- 作者: 養老孟司,古舘伊知郎
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2010/06/01
- メディア: 新書
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心理学の課題で、脳の記憶のお話。授業では小難しい感じだったので身構えていたのですが、この本は本当に読みやすい。対談本だからというのもあるけど、養老孟司先生と古舘伊知郎さんのコンビがまた良いんです。次から次へと興味深い実例・体験談を話す古舘さんに、的確で痛快な分析をする養老先生。他の人に薦めたくなる内容です。