咆哮

f:id:epytoerets:20091204234337j:image:right:w200ミューザに寄ってみた。

2年前、初めてこの場所を訪れたときは、ただただその大きさと音響に驚いていた。
しかし、いまや我々の熱意を受け止めるには、この巨大な箱を持ってしても容易いことではないだろう。

明日の演奏は、間違いなく専フィル史上最高のものであると確信する。

至高の瞬間、歓喜のときがやってくる。
そのとき我々の咆哮がこの建物を揺らすはずである。

第九。
愛すべき芸術の真骨頂である。