2009-12-04 咆哮 egg ミューザに寄ってみた。2年前、初めてこの場所を訪れたときは、ただただその大きさと音響に驚いていた。 しかし、いまや我々の熱意を受け止めるには、この巨大な箱を持ってしても容易いことではないだろう。明日の演奏は、間違いなく専フィル史上最高のものであると確信する。至高の瞬間、歓喜のときがやってくる。 そのとき我々の咆哮がこの建物を揺らすはずである。第九。 愛すべき芸術の真骨頂である。