恩師の口癖

最後まで、やれるだけのことをやれ。
結果は変わらないかもしれないが、そこに「やれるだけの事は全てやった」という事実が残る。
そして、ここぞという時に勇気と自信を与えてくれるのは、他ならぬその事実である。

…という様な話をいつもしていました。ベタですが、重みがある。

八方塞がりでもう駄目だと思ったときでも最後にもう一つ出来ることがある。それは勇気を持つ事だ。

こちらは大学の近くの、大好きな豚骨らーめんの店内に貼ってある言葉。
第九に嫌というほど出てくるppの事ですね、分かります。

特に管楽器って、
ffはもうスタミナとか腹筋とか肺活量の話になってくるけど、
ppは技術的にも難しいし、相応の度胸が要るなあと感じる。

精神論ってあんまり好きじゃあないんですが、結局最終的にはそこに行き着きます。
本番前日のGPが終わってしまったら、さらい直すことは出来なくても勇気を持つ事はできるんです。

で、ここ一番って時に勇気を出す為には、自分の中の確固たる自信というものが必要だと思うのです。

まさかのアンコール

で、本題。

最後の学指揮合奏が終わったと思ってたら、
まさかのアンコールがありました。

今週末、再び指揮棒とスコアを団庫に持参します。
やれるだけのことをやろうと思います。

まだ俺のターンは終わってないぜ!