練りチューブの風の様に

本日は卒団演奏会である。

自分がここまで専フィル一色の生活を送るようになったのも、入団した最初の年の執行代がいまの4年生だったからという理由があると思う。
あっという間に先輩たちの魔法にかかり、この場所で音楽をやるようになってからもう2年が経つ。

2007年12月1日、あの日にミューザで演奏した奏者たちにとって、もはやブラームスの交響曲第4番は、その人生において無視できない存在となってしまった。

本日もまた、その様な演奏会となるに違いない。
楽しみだ。

♪いま聴いてる曲
交響曲 第4番 第1楽章 / ヨハネス・ブラームス